「最近フリーランスって言葉をよく聞くけど、フリーランスって何?」
「フリーランスにはどんな仕事があるの?」
「フリーランスと個人事業主って同じじゃないの?」
このように、フリーランスという働き方に興味を持つけれど、よくわからないって方も多いですよね。
この記事では、フリーランスという働き方について解説していきます!また、どんな職種があるのかや、メリット・デメリットについても紹介しますね。
フリーランスという働き方について、興味を持っている人はぜひ参考にしてください!
フリーランスとは?
「フリーランス」とは、わかりやすくいうと「個人で仕事をする働き方」です。
特定の企業に属さずに働くワークスタイルで、仕事に応じて自由に契約する働き方になります。
会社員の場合、企業と雇用契約を結んでいますよね。フリーランスの場合は、個人や企業と業務委託契約を結んで仕事をします。
「フリーランス」というのは働き方の呼び名なので、副業もあります。
副業フリーランスは、企業に雇用されつつ、終業後や休日を使ってフリーランスとして活動している人のことを指します。
けっして、独立しているのが「フリーランス」というわけではありません。
では、フリーランスにはどんな職種があるんでしょうか?
自分のスキルを活かすことができたら、いいですよね♪
「でも、私は何もスキルなんてないから…」なんて、思わないでくださいね!
私も、なぁ~んのスキルも持たない専業主婦やってましたから(笑)
スキルは今から身につけても大丈夫です!(←私はスキルを身につけつつ、同時進行しています♪)
スキルを身につけるためにオンラインスクールという手もあります。
TechAcademy [テックアカデミー]
それでは、フリーランスにはどんな仕事があるのか見ていきましょう。
フリーランスの語源
freelance=free(自由)とlance(槍)をあわせたもの
中世ヨーロッパの傭兵が由来⇒傭兵団に所属せずに、個人で契約をして戦場に行く人たちが現れるようになり、その人たちがfreelancer(フリーランサー)と呼ばれるように。
このことから、企業に属さずに仕事をする働き方を「フリーランス」と呼ぶようになった。
フリーランスの働き方にはどんな職種があるの?
フリーランスで働きたい!という方も多くなってきた今、どんな職種があるのか気になりますよね。
- IT系
- ビジネス系
- クリエイティブ系
- ライティング系
それぞれ詳しく見ていきましょう。
IT系
IT系は、インターネットが普及し始めたころからあるフリーランス職です。
エンジニアやプログラマーといった職種があります。
どちらもスキル(技術)が必要な職種なので、専門の学校に通ったり、独学でスキルを身に付けなければなりません。
ですが、スキルを身に付けることができれば、高収入が見込める職種でもあります!
TechAcademy [テックアカデミー]ビジネス系
ビジネス系は、今の時代に増えつつある職種ですね。リモートワークが可能になったことで、需要も高まっています。
- コンサルタント
- マーケター
- オンライン秘書
などがあります。
クリエイティブ系
クリエイティブ系も人気がある職種です。自分のやりたいことだったりすると、楽しく仕事ができるのでいいですよね♪
- Webデザイナー
- イラストレーター
- カメラマン
- ユーチューバー
など。
デザインに興味があったり、絵を描くことが好きだったり、写真が好きだったり…
自分の好きなことから、職種を探すのも1つの道ですね♪
専門の学校に通ってスキルを身につけてから、フリーランスとして働くのもあり。
Webデザインコース
独学でどんどん仕事を受注しながら、経験を積むのもあり。
ライティング系
ライティング系は、女性に人気がある職種です。未経験からでも始められるのが魅力的♪
- Webライター
- ブロガー
- 編集者
などがあります。
「文章を書くのが苦手!」というわけでないのなら、未経験でも40代でも始められます♪
ブロガーも簡単に始められるのですが、継続することが大前提の職種になります。
収入が発生するまでも時間がかかるため、忍耐力のある方が向いている職種だと思います。
(かなり個人的意見です。。。)
フリーランスは働き方…個人事業主との違いは?
個人事業主は、開業届を提出している人のこと。
- 「フリーランス」・・・働き方についての呼び名であり、特定の企業に属さずに働くワークスタイルのこと。
- 「個人事業主」・・・開業届を提出している人の税法上の呼び名。
副業でフリーランスを始めて、ある程度稼げるようになってから開業届を提出する人が多いです。
フリーランスという働き方のメリット・デメリット
まずは、デメリットから見ていきましょう。
フリーランスのデメリット
- 雇用契約を結んでいないので、労働基準法などの法律が適用されない
- 収入が安定しない
- 自己責任が大きい
仕事を受注するところから、納品まで。そもそも仕事を受注するための営業も必要。
また、税金の手続きも自己責任です(-_-;)
体調不良などで仕事ができなくなると、その分収入も減る。。。
不安が大きいかもしれません。…私もそうでした(^^;)
ですが、デメリットよりもメリットのほうが多ければそれでよし!です(笑)
行動を起こすには、不安ばかり見ていてはダメなんですよね。
デメリットの次はメリットも見ていきましょう♪
フリーランスのメリット
- 時間を自由に使える
- 働く場所を選べる
- 嫌な仕事は自分で受注するかどうか決められる
- 自分のスキルを活かせる
- 仕事の量を調整できる
- 嫌な上司の下で我慢して働かなくていい!(←ん?笑)
働く場所も、働く時間も自分で決められる!
←ただ、自己管理はしっかりしないとダメですよ(^^;)
収入が増えてきて余裕がでてきたら、旅行や遊びの予定も入れやすいですよね♪
自由だからといって、ダラダラ過ごしてしまう人には向いていない働き方。
きちんと自己管理をして、オン・オフの切り替えを上手にできると充実した働き方になります。
自分のライフスタイルに合わせて行動ができる!
そのために、初めは苦労するとしても行動し続けることで、あなたに合った働き方になります♪
まとめ
フリーランス・・・特定の企業に属さずに働くワークスタイルの呼び名
個人事業主・・・開業届を提出している人の税法上の呼び名
▼フリーランスの主な職種
- IT系・・・エンジニアやプログラマーなど
- ビジネス系・・・コンサルタント・マーケター・オンライン秘書など
- クリエイティブ系・・・Webデザイナー・イラストレーター・カメラマンなど
- ライティング系・・・Webライター・ブロガー・編集者など
- フリーランスのデメリット・・・自己責任が大きい
- フリーランスのメリット・・・自由度が高い
いかがでしたか?
私のように、いきなりフリーランスになろう!と思う人は少ないでしょうが(笑)
まずは、副業から始めるのがオススメです♪
- 自分がやりたい仕事を選ぶ
- 必要な準備を整える
- 自由な働き方を実現する
本記事が、あなたにとって少しでもお役に立てたのなら、嬉しいです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたに良い道がみつかりますように。。。☆☆☆