「フリーランスになってみたいけど、まず向いているかどうかが気になる!」
「フリーランスって向き不向きあるの?」
「どんな性格の人がフリーランスになれるんだろう?」
フリーランスは自由な働き方で、あこがれる!という人もいますよね。
しかし、フリーランスになりたいと思っても、自分には向いていないかもしれない…と悩む人も多いでしょう。
この記事では、どんな性格や特徴を持った人がフリーランスに向いているのかを紹介します!
また、向いていない人の性格や特徴も紹介しますので、フリーランスになる前に参考にしたい!という方は、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
フリーランスには、向き不向きがある!
会社員に嫌気がさして、自由な働き方を求める方が増えている今。フリーランスは、とても魅力的な働き方だと思います。
しかし、フリーランスには向き不向きがあるんです。フリーランスに向いていない人が、フリーランスになってしまうことで、ストレスを感じる場合もあります(-_-;)
やっぱり会社員のほうが良かった…なんてなる前に、どんな性格や特徴の人がフリーランスに向いているのか見ていきましょう。
フリーランスに向いている人の性格・特徴
まずは、フリーランスに向いている人の性格・特徴を紹介しますね♪
- 自己管理ができる
- 成長意欲がある
- 孤独に耐えられる
- コミュニケーションをとるのが得意
- 即行動ができる
自己管理ができる
フリーランスで1番大事なのが、自己管理ができるかどうかです。フリーランスとして活動する場合、自分ですべて決めて行動しなければなりません。
▼フリーランスが自己管理するもの
- 仕事量
- 働く場所
- 働く時間
- 経費
- 体調
仕事量や働く時間などをきちんと決めて、行動ができる人が向いています。
特に在宅で仕事をしていると、ダラダラしやすいです。←経験談(^^;)
成長意欲がある
フリーランスは、スキルによって仕事の幅や効率などが変わってきます。そのため、今あるスキルだけに頼るのではなく、常にスキル向上を目指せる人はフリーランスに向いています。
新しい知識やスキルを身につけることで、仕事の獲得もしやすくなるでしょう。
孤独に耐えられる
フリーランスは会社勤めと違い、1人でもくもくと作業をすることが多いです。そのため、1人での作業が苦にならない人が向いています。
孤独が苦手な人だと、フリーランスになることでストレスをためてしまう場合があるので要注意です!
ただ、オンオフの切り替えを上手にできれば、ストレスを減らすことができるかもしれません。
コミュニケーションをとるのが得意
仕事はもくもくと1人での作業ですが、仕事を獲得する場合や仕事を進めていく上では、コミュニケーションが必須になります。
フリーランスは会社に行かなくても、自宅で仕事ができます。しかし、仕事を請け負う働き方のため、クライアント(仕事の依頼主)との連絡は必ず必要になってきます。
顔をあわせずに、連絡ツールを使ってのコミュニケーションが多いフリーランス。依頼された仕事内容に質問などがある場合も連絡がいりますよね。そのため、コミュニケーションをとるのが得意な人はフリーランスに向いているといえます。
即行動ができる
フリーランスは、自分で仕事を獲得しなければなりません。クライアント(仕事の依頼主)は、行動力がある人を採用することが多いそうです。
クラウドソーシングなどでも、応募者が多数いたり似たようなスキルだった場合、即行動に移した応募の早い人や熱意が感じられる人を採用したくなる!と。←私のクライアント談です…(^^;)
とにかくやってみる!と行動ができる人は、フリーランスに向いているでしょう。
フリーランスに向いていない人の性格・特徴
つづいて、フリーランスに向いていない人の性格・特徴を紹介します!
- 自分に甘い
- 責任感がない
- 安定を求める
- 協調性がない
- 交渉するのが苦手
自分に甘い
フリーランスという働き方では、誰も助けてはくれません。
もし、自分に甘いと…
「まぁ、今日は疲れているし、明日にすればいいか♪」などと甘え放題です。
たまに自分を甘やかすことは、良いことだと思います。ですが、自分を甘やかしすぎると怠けることがクセづいてしまいます(^^;)
フリーランスでは、やりたくないときなど、自分との戦いに勝たなければなりません。
ですので、自分に甘い人はフリーランスに向いていないといえます。
責任感がない
会社員だと自分の分の仕事には、きちんと責任を持って働きますよね。
そうしないと、評価が下がりますし、周りの目もあるでしょう。
ですが、フリーランスでは周りの目がない分、責任感を持つことがむずかしい人もいます。
周りの目がなくとも、自分でしっかりと責任感を持ち、仕事に対してやる気を出せないと信頼を失います。
フリーランスは、クライアント(仕事の依頼主)から信頼を失えば、仕事をもらうことができません。なので、責任感がない人はフリーランスに向いていないです。
安定を求める
フリーランスという働き方は、はっきり言って不安定です。
フリーランスでは主に、業務委託契約をクライアント(仕事の依頼主)と結びますが、会社員のように長期的な契約ではありません。
クライアントと信頼関係が築きあげられていると、継続依頼をしてもらえます。ですがそれでも、いきなり契約終了を言い渡されるときもあります。
自分の生活に安定を求めるのなら、フリーランスという働き方は向いていないでしょう。
協調性がない
「フリーランスは、1人で仕事をすればいいんじゃないの?」と、思いますよね。
確かに、仕事自体は1人での作業です。ですが、その仕事を獲得するにはもちろんクライアントが必要。
意外かもしれませんが、フリーランスでも会社員のように、協調性が大事になってきます。
ほかの人とあまり顔を合わせなくてもいいのが、フリーランスの良いところでもあります。
しかしながら、顔を合わせることがない分、連絡ツールでのやりとりが重要です。
職種によっては、チームで仕事を請け負うこともあります。協調性がないと、うまく仕事がまわらない場合もでてきます。仕事獲得の際でも、苦労するかもしれません。
交渉するのが苦手
会社員だと、ベースアップなど交渉しなくとも給料が上がりますよね。フリーランスの場合は、自分で報酬のやり取りをすることになります。
フリーランスで仕事を続けていくと、仕事内容によって自分が欲しい報酬が決まってくるようになります。交渉するのが苦手だと、クライアントの言い値になってしまいます。その報酬で納得がいくときは問題ありません。
しかし、納得がいかない場合は交渉が必須です!
フリーランスは、自分で受ける仕事を選べます。交渉をするのが苦手でも、納得がいくように仕事内容や報酬について、交渉をする勇気が持てるのなら大丈夫です!
まとめ
この記事では、フリーランスという働き方に向き不向きがあることを紹介しました。
あなたは向いていそうですか?(^^;)
▼フリーランスに向いている人の性格・特徴
- 自己管理ができる
- 成長意欲がある
- 孤独に耐えられる
- コミュニケーションをとるのが得意
- 即行動ができる
▼フリーランスに向いていない人の性格・特徴
- 自分に甘い
- 責任感がない
- 安定を求める
- 協調性がない
- 交渉するのが苦手
本記事が、あなたにとって少しでもお役に立てたのなら、嬉しいです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたに良い道がみつかりますように。。。☆☆☆