「私はなんのために働いてるの?」
「もっと自由になるお金や時間が欲しいなぁ」
「スキルアップのために資格を取りたいけど、時間がないし……」
このように、自分の生き方や働き方について悩むことはありませんか?
本記事では、自由な働き方にはどんなものがあるのかについて紹介していきます。
この記事を読めば、こんな働き方もあるのか!と新しい発見があるかもしれません。
「行動をおこしたい」と少しでも思っている人は、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね♪
働き方は選べる!自分らしい道を選ぼう♪
場所や時間にとらわれない自由な働き方を選んでも、いいんです!
今は、「風の時代」といわれているのは知っていますか?
時代は昔と変わり、価値観は大きく変わったんです。
目に見えるもの(お金・学力など)から目に見えないもの(体験・個人の自由など)に価値をおく時代です。
「働き方改革」によって、いろいろな制度も広がりつつあります。
あなたに合った自由な働き方をぜひ見つけてくださいね。
働き方の種類いろいろ♪
「働き方」には、どんな種類があるんでしょう。主な働き方は以下の2つ。
▼主な働き方(雇用形態)
- 直接雇用・・・正社員、契約社員、嘱託社員、パート、アルバイト
- 間接雇用・・・派遣社員
このように「働き方」というと、雇用形態を思い浮かべる人が多いと思います。
私もそうでした。でも、私が知りたかった「働き方」は雇用形態ではなかったんですよね(^^;)
知りたかった「働き方」は就業形態だったんです。
「ワークスタイル」とカタカナにすると、わかりやすいですかね?(←ん?逆にわかりにくい??笑)
▼働き方(就業形態)の例
- テレワーク
- 副業
- 週休3日制
- フレックスタイム制
- 短時間正社員制度
自分のライフスタイルに合わせて、自由に働き方を選ぶことが大切ですね。
私は、会社員として会社に出勤するというスタイルが合いませんでした(^^;)
なので、フリーランスという働き方を選び、在宅ワークという道を歩いています。
自分に合っていない働き方をずっとしていると、ストレスが溜まりますよね。私もそうでした(-_-;)
時短勤務もなく、副業禁止の企業もまだまだたくさんあるのが現状です。
もし、あなたが今、自分に合っていない働き方をしているのなら、無理し過ぎないでくださいね。道は決して、1つだけではありません。
自分のやりたい働き方がない企業にお勤めの場合、転職を考えてみるのもいいですね。
アデコの転職支援サービス
のようなサービスを活用するのもありです。
20代から30代の方は、いろんな転職エージェントに登録してみるのがいいですね。
40代からの転職で不安がある場合は、転職スクールなんてものもありますよ♪
また、私のようにフリーランス(個人事業主)になるのも、1つの道です。
今からフリーランスを目指すために、スキルを習得したい方には
TechAcademy [テックアカデミー]
がおすすめ♪
それでは、いろいろな働き方について詳しく見ていきましょう。
テレワーク
働く時間や場所も自由!
パソコンやスマホを使って、情報通信が可能になった現代の働き方。
- tele(テレ)は、離れたところ
- work(ワーク)は、働く
この2つの言葉をあわせて作られたのが「テレワーク」という造語です。
※コロナ禍で注目された「リモートワーク」も同じ意味になります。
テレワークには、種類が3つある
- 在宅ワーク
- モバイルワーク
- サテライトオフィス勤務
①は自宅で仕事をすることですが、②は移動中やクライアント先で仕事をすることを指します。
③はサテライトオフィスという、社員が常にいるオフィスと違い、レンタルオフィスなどの場所で仕事をすることです。
テレワークの場合、企業に雇用されない働き方も選べます。個人事業主や副業などの道があって、自由度が高い働き方ですね。
私はこの働き方を選びましたが、デメリットもあります。
きちんと自分で時間管理をしないといけないです(^^;) (←テレビやゲームなどの誘惑に勝つ必要あり!)
ただ、自分のライフスタイルに合った時間管理をすることで、満足度は高くなりますよ♪
副業
雇用されている企業(本業)以外の仕事をすること。
昔は「副業禁止」としている企業が多かったですよね。でも、今は副業を認める企業が増えています。
ただ、副業をすると収入は増えますが。。。無理をし過ぎる方もいらっしゃるのが心配です(-_-;)
なので、個人的に副業は簡単にオススメできる働き方ではないのです。。。
(もちろん、健康に気を付けてがんばる分には何の問題もないです!)
副業をする場合は、本業に支障をきたさない範囲ですることが大切です。
前述のテレワークでも副業はできるので、自分に合った副業を探してみてくださいね。
週休3日制
1週間のうち3日休める制度。
まだ導入している企業は少ないですが、平日に休みがあるといいですよね。
自由な日が1日増えるのが魅力的です。(←やりたいことができる時間が増える!)
週休3日制は、主に3つのパターンがあります。
- 1日の労働時間を増やして、週あたりの勤務時間は変わらない
- 単純に勤務日数が減るので、給与も減る
- 1日の労働時間も、給与も減らないで3日休み
これ、絶対③がいいですよね~。
でも、企業側からしたら可哀想な気もしますね(^^;)
フレックスタイム制
ざっくりいうと、自分で働く時間や出勤時間・退勤時間を決められる制度。
プライベートの時間を取りやすいのが特徴です。
- 保育園の送り迎え
- 資格取得のためのスクール通い
- 通勤ラッシュを避けたい
- 病院や役所に行きたい
フレックスタイム制は、一定の期間についてあらかじめ定めた総労働時間の範囲内で、労働者が⽇々の始業・終業時刻、労働時間を⾃ら決めることのできる制度です。労働者は仕事と⽣活の調和を図りながら効率的に働くことができます。
出典:厚生労働省「フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き」https://www.mhlw.go.jp/content/000476042.pdf
短時間正社員制度
その名の通り正社員ですが、フルタイム勤務ではありません。フルタイム正社員は、1週間の所定労働時間が40時間程度とされています。短時間正社員とは、フルタイム正社員と比べて1週間の所定労働時間が短い社員のことをいいます。
短時間勤務制度は、育児・介護休業法で規定されている制度になります。(←よく「時短勤務」といわれるものですね。)
3歳に満たない子どもを育てている・両親などの介護が必要といった、対象者が限られている制度です。
短時間正社員制度は、育児・介護等と仕事を両立したい社員、決まった日時だけ働きたい入職者、定年後も働き続けたい高齢者、キャリアアップをめざすパートタイム労働者等、様々な人材に、勤務時間や勤務日数をフルタイム正社員よりも短くしながら活躍してもらうための仕組みです。
出典:厚生労働省「多様な働き方の実現応援サイト」
https://part-tanjikan.mhlw.go.jp/tayou/tanjikan/outline/
▼パートとの違い
- 短時間正社員は雇用期間に定めがない
- パートは雇用期間に定めがある
自由な働き方を選ぶメリット
自分で時間が作れる
自由に働く時間や場所を決められることで、プライベートの時間を自分で作り出すことができます。
フレックスタイム制や短時間正社員制度などは、家事や育児、介護との両立もしやすいでしょう。
「家族のために」と、仕事を諦めなければならないことも実際にありますよね。それが今は、自己犠牲をしなくてもよい働き方が選べるんです!
これからは、「自分のために」働き方を選びませんか?
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まとめ
本記事では、自由な働き方について紹介しました。
- テレワーク
- 副業
- 週休3日制
- フレックスタイム制
- 短時間正社員制度
多様な働き方ともいわれますが、プライベートと仕事がどちらも充実した日々を送れたらいいですよね♪
メリット 自由な働き方を選ぶ
- 自分で時間が作れる
本記事が、あなたにとって少しでもお役に立てたのなら、嬉しいです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたに良い道がみつかりますように。。。☆☆☆